現在、５歳と０歳の二人のヤンチャ息子の父親、
【いちのすけ】です！
お風呂に入ってほしいのにいうことを聞かない！
早くお着替えをしてほしいのに全然動いてくれない！！
強く言えばいうほど全然言うことをきいてくれなくなりますよね？
ママやパパも
もう！早くしなさい！
なんて言葉は子供にとって良くないと、頭でわかっているのに、
つい言ってしまいますよね・・・
そんな子供でも、ビックリするくらい、
言うことを聞いて動きだす魔法がワシは使えるんや・・・笑
その方法とは、ズバリ！！
パパと競争すること！です。
子供にやってほしいことを
「○○して！」
と伝えるのではなく
父ちゃんとどっちが早くできるか競争やー！
と、一緒に競争することで、ビックリするくらい子供が自分で動いてくれます！
そんな魔法の言葉について詳しく紹介します！
心理学的に「○○しなさい！」は逆効果！
なぜ「早くしなさい」と言っても、親が望んだ結果にならないのでしょう？
それは、心理学でいう「心理的リアクタンス」が機能するからです。
社会心理学を専門とする深田博己教授（広島文教女子大学）によると、
「心理的リアクタンス」とは
人間は「○○しなさい」「○○してはいけません」のような
命令・指示を受け、自由に行動できる権利を制限されたと感じると、
自分には自由があるのだと確認するために反対の行動をとる傾向があるのです。
パパと競わせることで急に動き出す
では、言葉で伝えずに、やってほしいことをどう伝えればいいか？
それはパパと競争させることが一番効果的やで！
例えば、【おもちゃをかたずけてほしいとき】
どっちが早くおもちゃを箱に入れれるか競争しよう！
例、【早く着替えてほしいとき】
どっちが早く着替えれるか、お着替え競争や！
例、【お風呂に入ってほしいとき】
どっちが先に裸んぼうになって、お風呂に入れるか競争や！
よーい！どん！
など、どんなことにも応用できます！
実況中継をしながら競争するとさらにやる気UP
パパとかたずけなどをしているときに、
「おーっと！○○ちゃんのかたずけスピードがとても速い！」
「パパは全然追いつけてません！！」
少しさぼり始めると
「○○ちゃんピーンチ！！パパが一歩リードしはじめました！！」
など、実況中継をいれながやると、子供も楽しんで競争しますよ！
BGMにもこだわる
競争しているときに、さらに子供が喜ぶのが
運動会のBGMを流すです。
我が家は、リビングにAmazonのALEXAを置いているのですが
「アレクサ、運動会の曲を流して」
と、お願いすると、運動会の定番曲がながれるので
ものすごく喜んで、競争しますよ！
やってほしいことは一緒にやる
例えば、あなたが会社で働いていたときに、全く何もしない上司に、
早くその仕事をおわらせといてよ！
なんて言われたら
言われんでも自分でやるわい！！
とイラっとしてしまいますよね？
それよりも上司に
その仕事一緒に手伝うから、早く終わらせよう！
と言われるとやる気がでませんか？
子供も同じで、ママやパパがスマホやテレビをみながら
「早くおかたずけしなさい！」
なんて言うと、やる気がなくなるのは想像できますよね？
パパじゃないとだめなの？
競争相手はママよりもパパのほうが断然オススメです！
なぜなら、ママは競争相手というよりも、甘えたい存在だからです。
競争をしていても、子供が自分でできないことがあると、
「ママやってー」
と甘えてしまうことが多いです。
相手がパパの場合だと、
パパに負けないぞー！
という競争心から、むずかしいことも自分で解決しようとします！
なによりも、家でのママは、やることがたくさんあり忙しいので、
パパが率先して片付けやお着替えを一緒にやることで
今のうちにごはんの準備をしちゃおう！
と、効率よく家のことをすすめることができますよ！
パパに勝つことで自己肯定感がUPする
パパはギリギリの勝負を演出して、最後は子供に勝たせてあげましょう！
「○○ちゃんすごいなー！あんなにパパよりも早くできるなんでビックリしたよー！」
「次は絶対にパパも負けないからなー！」
と言ってあげるだけで、子供はすごく喜んで、またパパと勝負をしたくなります！
なによりも、
自分一人でできた！一人でやったら大人のパパにも勝てた！
という自己肯定感も上がり、
自分の力でやればできるんだ！
という気持ちが育ちます！
まとめ
- 「○○しなさい！」は逆効果
- やってほしいことは一緒にやる
- パパと競争することでやる気ＵＰ
- 実況中継やＢＧＭをつけるとさらに楽しくなる
- パパとの競争に勝つことで自己肯定感も上がる
など、競争しながらやることで、イライラすることなく
言うことを聞いてくれますよ！
ママは家のことで、ほかにも色々と忙しいので、
パパが子供と一緒に片付けなどをやることが大切です！！
ぜひ、自宅で子供と【競争ごっこ】をやってみてください！
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