
ハイエースのミラーに映るバックモニターの映像が小さくて駐車の時が不安なの


確かにこれだと後ろが見にくいからバックモニターの映像をナビに映るようにしたいなー!!
自動防眩ミラーは後ろの車のライトがまぶしい時などに、反射率を自動的に調整してくれる便利なミラーですが、バックモニターの映像が小さく駐車時には少し不安に感じる方は多いですよね!
そこで今回は データシステムから販売されている【カメラ接続アダプターRCA042N】を使ってバックモニターの映像をナビに映るようにしてみます。
作業自体は説明書通りにコネクターを繋ぐだけなのでとても簡単な作業です!
- 作業難易度 ★☆☆☆☆
- 作業時間 30分
- 費用 5000円
ミラー周りの内装をはずす
まず自動防眩ミラーの周りの内装を剥がしていくためにバイザーを取り外します。

バイザーは片側に2本のネジと反対側は一本のネジで止まっているだけなのでプラスドライバーで外していきます。

ルームランプはツメが4箇所で止まっているだけなので、内張りはがしを差し込んで力づくで外してカプラーも外しておきます。


内張りはがしは、車内のDIYをしていくうえで必須のアイテムなのでそろえておきましょう!
配線の取り回しのために A ピラーも外しておきます。

アシストグリップの2箇所のネジを外し、 A ピラーの隙間に手を突っ込み力ずくで外します。

アシストグリップのネジのカバーを外す時は傷がつきやすいから精密ドライバーのマイナスを突っ込んだほうがええで

ナビ周りの内装をはずす
ハイエースのナビ周りの内装は全てツメで止まっているだけなのではずし方はとても簡単です。
まず助手席横のパネルを外します。

後はナビ周りのパネルも隙間に指を突っ込んで力づくで外すだけです。

これで配線を取り回す場所の内装を全てはずし終えました 。
自動防眩ミラーの取り外し
まずはミラーのカプラーを取り外します。

そしてミラーを固定しているネジですが、T20のトルクススクリューというネジで固定されているのでトルクスドライバーというものが必要になります。


トルクスドライバーなんて使う機会もめったにないしそんなもん持ってないわ!!


トルクスネジを外すとミラーのステーを下にスライドさせてミラーを取り外します
配線の取り付け
配線の取り付けは説明書通りにコネクターを繋ぐだけなのでとても簡単です。

まず、自動防眩ミラーと車両側のコネクターにカメラ接続アダプターのカプラーを接続します。

そしてカメラ接続アダプターとナビのカメラ入力端子(CAMERA IN)にRCAケーブルで繋ぐだけです。
RCAケーブルは抜け防止のためビニールテープを巻いておきます。

後は天井裏に配線を隠し、 A ピラーを通してナビまで配線を隠します。

配線をちゃんとつないだのにナビにバックモニターの画像がうつらん!!ってなった時は、ナビの設定を確認するんや。
ナビの設定画面でリアカメラ映像をオンにするという設定があるから、 その設定をしとかんとちゃんとナビに映らんで~!
まとめ


駐車の時にバックモニターの映像がナビにも映るようになって、とても見やすくなったわ!

作業自体はとてもカンタンやから自動防眩ミラーを使ってる人にはとてもおススメなDIYやで!
バックモニターの画像がとても見やすくなり、自動防眩ミラーの必要性もあまりなくなったので、次回はこのミラーをデジタルインナーミラーに変更していこうと思います!
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