最近は車中泊ブームもあって道の駅などで車中泊する人が増えてきました。

のんびりとした車中泊の時間は普段の仕事の疲れや、忙しい日常を忘れさせてくれるなあ!
車内での過ごし方はテレビを見たり、タブレットで映画を見たりする人が多いとは思いますが、いちのすけは読書をおススメします!
子供たちを寝かしつけた後、ちびちびお酒を飲みながら時間を忘れて本を読む時間は、とてもリラックスして自分の時間を楽しむことができます。
車中泊の夜に読みたいおススメの本10選

あまり本を読むのが好きではない人も、非日常な空間の中で時間を気にせず読書をすれば自然と本を読むことが好きになれるはずです!
車中泊の夜に読みたいおすすめの本10選を紹介します!
1位 嫌われる勇気
アドラー心理学とは何か?が書かれた一冊。
ごく一般的な考え方の青年と対話形式で非常にわかりやすく納得しやすい内容になっています。
「人間のすべての悩みは対人関係における悩みである」と アドラー心理学では定義されており、対人関係による悩みを解決してくれます。
「課題の分離」(相手がどう考えるかは相手の問題であり、自分は自分のやるべきことをやればいい)という発想は現代において、とても役に立つ考え方で日常で実践しやすいものです。
2位 LIFE SHIFT (ライフシフト)
これからの時代は「人生100年時代」といわれ、平成生まれの2人に1人は100歳まで生きる可能性が高くなります 。
これまでの常識は通用せず、長寿による影響がどのように出るのか【金銭面】と【それ以外の部分】で詳しく解説されています。
100歳まで生きた場合にどうやって人生を生きていけばいいのかが詳しく書かれている一冊で、これからの人生において重要な手引書となること間違いありません。
3位 DIE WITH ZERO~人生が豊かになりすぎる究極のルール~
人生で一番大切なものはお金よりも「思い出」 と書かれている本書。
人生とは経験の合計なのだから、貯金ばかりせずにお金をしっかり使って経験を得ることが大切なことだと書かれています。
特に子供と過ごす時間は有限であり、どれだけ子供と楽しい思い出を作れるかが子育てにおいて重要なポイントです。
子供と一緒に車中泊旅をしながらいろんな経験を積んでいくことが 親にとっても子どもにとっても大切なことなんだと改めて気づかされた一冊です。
4位 投資家みたいに生きろ
本書も【3位 LIFE SHIFT (ライフシフト)】と同様にこれからの人生が不安な人に読んでほしい一冊です。
この本は投資家のようにお金を投資することを解説した本ではなく、自分の人生において投資家のような考え方で生きていくことが書かれた本です。
著者は成長するためには自己投資以外ありえないと言います。
投資家の思考を取り入れ 自己投資を続けることで一生成長し続けられる、そんな投資家マインドを知ることのできる内容になっています。
5位 影響力の武器
たくさんの情報であふれた現代で、人間は合理的な判断を行なっていると思いがちですが、人間の脳は合理的にではなく 感情や他人に動かされているということが詳しく書かれている一冊です。
例えば、 とても喜んで購入したのに家に帰ると「なぜこんなもの買ったんだろう?」と後悔してしまったり、子供に対して「〇〇はしたらダメよ!」と伝えると子供はダメと言われたことを必ずやりたくなってしまう。
そのような日常でよくあることを科学的なデータに基づき、心理学の観点で解説されているのでビジネスで実践できる内容もあります。
詐欺などに騙されて不幸にならないためにも読んでおいた方が良い一冊です。
6位 本当の自由を手に入れるお金の大学
「毎月の生活費がギリギリで貯金ができない。」 「給料もなかなか上がらない。」そんな方に読んでほしい一冊です。
お金に関する自己啓発本などはいくつかありますが、こちらの本は今すぐ実践できて、すぐにでも毎月の家計が節約できる内容が書かれている一冊です。
生命保険を見直す、携帯を格安 SIM に変える、 電力会社の乗り換えなどを行なった際にどれぐらいのメリットがあるのか詳しく書かれており、これらを実践するだけで月に3万円以上のお金が節約できるようになります。
絵で解説されており本を読むのが苦手な人も読みやすい内容ですので、子供のマネーリテラシー向上のためにも、子供が大きくなったら読ませたい本です。
7位 2040年の未来予測
20年後の日本はどうなっているのか?子供達が成人した時には子供達が生きやすい国になっているのか?テクノロジーはどのように進化するのか?を詳しく解説している一冊です。
本書で描かれている20年後の日本は 「少子高齢化」や起こりうる「天災」など暗い話が多いのですがそれがリアルだと感じます。
この先 訪れる未来のために今から準備しておくことが非常に大切だと考えさせられる本です。
8位 夢をかなえるゾウ
とても読みやすい自己啓発本で主人公と関西弁の神様ガネーシャとのやり取りが漫才みたいで面白いです。
主人公は普通のサラリーマンで自分に置き換えて読むことができ、昔の偉人の名言を例えに出しながら行動することの大切さを教えてくれます。
自分を変えたいけど何から始めていいかわからない、そんな人にオススメする一冊です。
9位 ゴミ人間~日本中から笑われた夢がある~
西野亮廣さんが絵本「えんとつ町のプペル」を映画化するまでのストーリーが描かれたエッセイです。
人は「新しいもの」や「変化」に対してネガティブなイメージを持つ人が多く 、西野さん自身もたくさん叩かれて笑われて、それでも挑戦し続けた当時の心境などが詳しく書かれています。
今夢に向かって挑戦していてる人は絶対に読んだ方がいい一冊です!!
10位 時給思考~1時間で10倍の成果を生み出す最強スキル~
副業を行なっている人や、今後副業をしてみたいと考えている人におすすめの内容です。
本書では 目標達成のために無駄な時間をなくすコツが書かれており「時間=命と同等」と著者はいいます。
自分の1時間の価値を知り、なんとなくスマホをいじっている時間やぼーっとテレビを見ている時間を目標達成のために費やすことで、生産性が上がり人生がより豊かになることを詳しく書いている本です。
まとめ
いかがでしたか?
読書が好きじゃない人にも「読みやすい本」をオススメとして10選あげてみました!
静かな車中泊の夜に読書をすると集中して読むことができ、とても充実した時間が過ごせるのでオススメですよ!
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