驚くほど効果バツグン!!子供が一人でご飯を食べるようになる方法

子育て
この記事は約6分で読めます。

どうもみなさんこんにちわ!

最近、5歳の息子に

長男
長男

とうちゃんも一緒におもちゃで遊んだんだから、一緒にかたづけなさい!

と、息子に理不尽を強要されている父親の

【いちのすけ@sakezuki1nosuke】です。

話は本題に入りますが、子供が小さいうちの食事ってホントーーーーにたいへんですよね。

夕飯の忙しい時にすぐに席をたってウロウロしたり、

ほっとくと全然箸が進んでなかったり、
つい

ママ
ママ

ちゃんと座って、一人でたべなさい!!

なんて注意ばかりしてしまってました・・・

そんな息子が一人で食べてくれるように、

色んな作戦を試してみたのですが、

小さな成功体験を積み重ねる

「スモールステップ」

を試してみたところ効果バツグンで、

だんだん一人で進んで食べてくれるようになりました!

ママ
ママ

そんなことで急に子供が一人で食べるようになるわけないわよー

なんて言っていたママもビックリするほど、

息子の様子が変わりましたので

食事中の子供に疲れてしまったママは是非試してください!!

なぜ子供はご飯を食べないのか

出典:写真AC

ママやパパは子供の為にと思って

いちのすけ
いちのすけ

「お箸をちゃんと持ちなさい!!」

「姿勢を良くして!」

ママ
ママ

「ごはんこぼれてるよ!」

「ダラダラしないで早く食べなさい」

などなど、つい口出ししていませんか?

実は、子どもが一番叱られることが多いのが食事の時間なのです。

しかし、まだ小さな子供にとって、

「一人でちゃんとご飯を食べないといけない理由」

いくら説明しても

理解してくれることはなかなか難しく、

叱れば叱るほど子供は言うことをきいてくれなりますよね・・・

出典:写真AC

そんな、食事の時間は子どもにとって

「辛い説教タイム」でしかありません。

なので、逃げるように席から離れたり、

食事を終わらせたいがために

長男
長男

もういらない!!

なんて嘘をついたりします。

まずは、色々と注意したくなる気持ちを抑えて、

どんなことをしても怒らず見守るようにしてみましょう

ママ
ママ

注意せず、見守るだけってことも、頭ではわかってるけど

なかなか難しいわよね。

小さな成功体験を積み重ねる

子どもは食事の時、皿いっぱいに盛られたご飯を見て、

長男
長男

こんなにいっぱいのご飯を一人で食べられない!

とやる気をなくしてしまいます。

そんなときは、小さな成功体験を得るために

「スモールステップ」を行い、

子供に少しずつ自信をつけることから始めてみましょう。

スモールステップとは

最初から高い目標を掲げるのではなく、目標を細分化し、

小さな目標を達成する体験を積み重ねながら、最終目標に近づいていくこと。

いちのすけ
いちのすけ

つまり、 いきなり大きな目標に挑戦するんやなく、

小さな目標を達成する喜びを感じながら

少しずつ大きな目標に近づいていくっちゅ~ことやな!

ひとつできたらほめる、またひとつできたらほめる、といった

「小さな成功体験」

を重ねていくことで

長男
長男

自分一人でできるんだ!

と少しずつ自信がつき、すすんで食べてくれるようになります。

スモールステップ実践 子供が一人でたべないとき編

子供が一人で食べてくれないとき、

我が家が行ったスモールステップの方法を紹介します!

まず、ティースプーン一杯くらいの一口サイズのご飯をお皿に盛る

いちのすけ
いちのすけ

これ食べれるかなー?

など声をかけてみながら、

1口だけでも食べれたら

ママ
ママ

え??すごい!!もうお皿が空っぽになってる!!

など大げさにほめてあげる!

次は1口目よりも少しだけ、量をふやして、

いちのすけ
いちのすけ

さっきよりチョビッとだけ多いけど、これも食べれるんかな~?

など言いながらすすめてみる。

必ず、一人で食べれたときは

ママ
ママ

一人で食べるの上手だねー!

ママうれしいなー!

と褒めてあげる。

このやりとりを何回か繰り返し、

最後はお茶碗に半分くらい残ったご飯を

いちのすけ
いちのすけ

もしかして、これもたべれちゃったりするんすか?

なんんて、声をかけてすすめる。

そうすると、

長男
長男

ぼくこれもたべれるよ!

見てて!

なんて言ったりしてきます!

もしも、食べられなかったときは前の段階に戻り

少ない量で小さな目標を達成できるように手助けしてあげましょう!

大人からすると

そんなのできて当たり前じゃない?

と思われるかもしれませんが、普段見落としがちな

「いまできている小さな行動」

をほめられることで子供の自己肯定感がUPし、やる気もでてくるのです。

いちのすけ
いちのすけ

ママに認めてもらえると、子供はアホみたいに喜んで、

「もっとがんばってみようかな」とやる気が出まくってるなぁ!笑

スモールステップに必要な3つの考え方!

  • 大きな目標を、達成しやすい小さな目標に細かくわける
  • できたときには思い切りほめる
  • 少しずつ目標を大きくし、子どもの達成感、自信につなげる

子供ができなくても

ママ
ママ

ここまでできたじゃん!頑張ったね!

とお子さんが成功体験を感じられるような声掛けを意識してみてください。

この時に、例えばおかずを残してしまったとしても、

できなかったことは、あえて口に出さず

ママ
ママ

「ご飯いっぱい食べれたね!」

「頑張ってご飯のお皿がきれいなったね!」

とできたことを伝えてあげて、また別の日に再チャレンジです!

なかなか成果が出なくても

いちのすけ
いちのすけ

大丈夫や!息子ならいつかできるようになるよ!

と励ましながら焦らず続けていってください。

そうしたチャレンジを繰り返した経験が、子供の自信に繋がり、

いつか必ず一人で食べるようになる時が来ます。

まとめ

  • 食事の時を楽しい空間にすること
  • 親は心に余裕をもって、注意したくなる気持ちをグッとこらえましょう
  • スモールステップで成功体験を積むことが大事
  • できたときは思いっきりほめる!
ママ
ママ

注意したくなる気持ちを我慢しながら、

ほめ続けるのって、なかなかストレスがたまるわよね・・・

その気持ちは痛いほど、よくわかります!

しかし近い将来、子供が大きくなって一人で食べるようになっているときに、

ママ
ママ

むかしは全然一人で食べてくれなくて、あの頃は大変だったな~

なんて子育てを懐かしく思う時がすぐにきてしまいますよ!

できるだけいまのうちに、パパとママが力を合わせて

子育てを楽しみながら思い出をたくさん作れるといいですね!

―この記事を読んでくださった優しいママ、パパ―

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