夜寝ない赤ちゃん。恐怖の夜にママが楽になるには父親の力が必要!!

子育て
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 我が家の次男は現在2か月ですが夜はまだ全然寝てくれません。エルゴで部屋の中をウロウロしてようやく寝たと思っておろすと背中スイッチ発動!!
現在はママの添い乳が一番効果的で最終的にはママに頼ってしまいます。長男の時も添い乳が一番効果的でした。

しかし!!オッパイのない父親だって戦力になりたい!
父親の寝かしつけレベルが上がればママたちのストレスも少しは減るかもしれません!

この記事ではこれから積極的に寝かしつけをやろうと頑張るお父さんたちへ、長男の寝かしつけ担当、そして次男の寝かし付け補佐役(笑)の「いちのすけ」が寝かしつけのための極意をつたえます!笑

なぜすぐ起きてしまうのか


 赤ちゃんは、睡眠と目覚めるスイッチの切り替えが上手にできません。なので寝たかなーと思ってもいきなりビクッとなるのは眠たいのに、睡眠のスイッチが入らず目覚めるスイッチのままだから興奮して泣いたりするそうです。 

 大人と同じような昼と夜の区別もありません。夜になったら寝る!!は大人の常識ですが、生まれたばかりの赤ちゃんには通用しません。「夜中だろうが、3、4時間おきにおなかが空いたら泣く!!」が赤ちゃんにとっては常識みたいです。

ちろん、オムツが気持ち悪い時ときや、ゲップが出なくて気持ちが悪い、おなかが空いたなどの物理的な不快で泣くこともありますが、それらをすべて対応しても泣く。

これは色々な専門家の方が色んな研究を行っていますが、原因はわからないことがほとんどだそうです。

オーソドックスな寝かしつけTOP3

・抱っこして部屋をウロウロ
エルゴをして部屋をゾンビのように一晩中徘徊しています。次男には効果的ですが、長男が起きている場合一緒になってウロウロし始めるので要注意。

・添い乳
効果抜群最強の寝かしつけ方法!しかし、男性は使えないので、添い乳で寝かしつけたママを気遣う必要がるある。


・オルゴールや胎内音などのリラックスできる音楽を聞かせる
我が家の子供にはあまり効果なし。しかし大人への効果はバツグンで「いちのすけ」は1分もあればおちてしまうのでこの方法はあまりやっていません。

ちょっと変わった寝かしつけ編

・反町隆史のポイズンを聞かせる
・TVの砂嵐の音を聞かせる
ポイズンは効く子と効かない子がハッキリわかれるようですが、我が家の子供には効きました!だいたい3ポイズン以内で寝てくれます!

・おしりを手のひらで強めに包み込む
これは抱っこひも〈エルゴ〉の新生児用で使うインサートの中にお尻を包み込むようなクッションがあり、それをヒントに赤ちゃんはおしりが包み込まれると安心するのかなと思い試してます。

赤ちゃんのお尻全体を大人の手のひらで少し強めに包み込み、お尻を少し持ち上げて足がMの形になるようにしてあげます。我が家の長男も小さいときはこれが効果的で次男にも効いています。

力が必要なので、父親の出番だと思います。

・耳元で親の「すーすー」という寝息をきかせる
すくすく子育て(NHK Eテレ)で、保育士の方が実際に昼寝の時にやっている技として紹介されていました!我が家でも何回かこれで寝たことはありますが、「すーすー」言っているうちに気づいたら自分が先に寝ていることのほうが多いです。笑

効果絶大!本当に効く寝かしつけは?


 ずばり!!

必ず効く寝かしつけなんてこの世には存在しない】が答えだと思います!笑  

寝かしつけの極意を伝えるとか言いながら結局カンタンに寝かしつけできる方法を伝えられなくてすみません。笑 


数年前も長男の寝かしつけのために、ありとあらゆる方法を調べあげ、長男と次男に試しました。

たしかに、寝る確率が高い方法などもありますが、次の日には通用しないとか、そんなことばかりでした。

つらい夜を乗り越えるために

寝ないものは寝ない!ならば、寝ない赤ちゃんと戦うしかない!!と腹をくくり、いかに自分が楽な方法で寝かしつけるかを考えたほうが、多少のストレス軽減になるかもしれません!

「いちのすけ」はBluetoothのイヤホンをつけてYou Tubeを見たり、少しだけ部屋を明るくして本を読みながら抱っこで部屋をウロウロしています。とにかくお父さんお母さんの体が楽な方法でノンビリやること!これしかないと思います。

早く寝かしつけなきゃ!とピリピリしている時に限ってなぜか、背中スイッチはより高性能になって置くとすぐ目覚めるようなきがします!

休日の夜は父親の出番!

 しかし、しんどいものはどうやってもしんどい。そこで我が家は休日の夜や、次の日の朝がゆっくりな日は「いちのすけ」が夜の世話を一人でやる!というルールでやっています。ママには赤ちゃんから一番離れた場所で寝てもらい、「いちのすけ」が赤ちゃんの隣で寝るようにします。

男性が睡眠中に赤ちゃんの泣き声にきづかないのは気持ちの問題!!

 赤ちゃんが夜泣いていても、男性が気づかず起きれないのは、

  • 男性ホルモンが関係ある
  • 男性は赤ちゃんの泣き声の音域が聞こえづらい
  • 男性と女性では脳の仕組みが違う

など、色々な説があります。ハッキリいいます!そんなの絶対にない!!!ただの起きたくない言い訳にしかすぎません。

実際に我が家は「いちのすけ」が次の日の仕事が早く、ママに夜を任せているときは、泣き声に気づかずに寝ていることもありますが、自分が夜の世話をするときは、妻より先に泣き声に気づきます!

むしろ、ゴソゴソするだけで目が覚めますし、いつもより長く寝ていると「息している!?」と気になって起きます。

起きれるかどうか?ではなくて、自分が起きなければいけない!!と思えば男性でも間違いなく赤ちゃんの泣き声に気付くはずです!!

寝かしつけが大変な時期はいつまで?


我が家の長男は1歳半くらいには一人で気づいたら寝るようになってたと思いますが、これは個人差があることだと思います。

次男を寝かしつけているときにこの状況をなんだか懐かしく思い、一人で寝れるようになった長男をみるとなんだか少しだけ寂しい気持ちにもなりました。

数年前は「早く大きくなって一人で寝てくれー!」なんて思っていましたが、思い返せば寝ない期間なんてあっという間だということを隣で寝ている長男が気づかせてくれました。

寝かしつけも大事な思い出づくり

 子供が寝ないときは寝不足で本当につらくしんどいものです。いつになったら終るのか、誰かに変わってほしい。そう思っていた数年前の出来事も過ぎ去った今ではいい思い出になっています。

つらい思いを経験した数だけ、思い出はたくさん増えます。この思い出は我が子を育てているお母さんとお父さんだけしか得られない特別な権利だと思います!!

いつかこれが笑い話になる時が必ずくると考える。これが寝かしつけの極意だと思います。

今は本当に大変だと思いますが、数年後の楽しい思い出のために一緒に乗り越えましょう!!

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